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二輪最高峰レースWGP。フレディ・スペンサーが自ら明かす世界グランプリ最高峰クラス初タイトル、250&500ダブルタイトル獲得の偉業と、葛藤する人生を綴る一冊。これまで語られなかった少年時代、世界の頂点、離婚、そして現在が明らかに!
書籍 A5変形版/並製(ソフトカバー) 外寸:横140mm×天地210mm 本文:モノクロ386ページ (内16ページ カラー写真)
【誤植についてお詫び】
274ページ中央の写真についているコメントについて「1983年3月」と記載しておりますが、
正しくは「1993年3月」でございます。お詫びして訂正いたします。
<フレディ・スペンサーについて>
1961年12月20日アメリカ合衆国ルイジアナ州シュリーブポート生まれ
1980年グランプリデビュー
フル参戦開始は1982年12レース中、優勝2回を含む5回の表彰台登壇でランキング3位を獲得。
1983年ケニー・ロバーツとともに、史上最も激しいシーズンと言われた激戦を繰り広げた。最終戦まで勝敗が付かず、お互いに6勝をあげて2ポイントの差でスペンサーが初タイトルを獲得。
1985年には250ccと500ccにダブルエントリーし、結果的に両クラスでタイトルを獲得。250と500のダブルタイトルはスペンサーのみが達成した偉業。
ホンダを駆り世界グランプリ・ロードレースに参戦。1983年当時500ccクラスを制覇。ホンダに同クラスでの初タイトルをもたらした。21才258日の史上最年少記録は30年間破られなかった。1985年には250cc&500ccのダブルタイトルを獲得。その記録はグランプリ史上フレディだけが達成した偉業だ。あの当時のグランプリでの舞台で何が起こっていたのか、当事者であるスペンサーによる回想録は、読者をぐいぐいとストーリーに引き込んでいく。 ライダーとして頂点まで登り詰め、順風満帆にも見える人生だった。だが、本当に順風満帆だったのだろうか…。 アメリカ南部育ちのフレディ少年がバイクと出会う前、そして出会ってからの人生。 チャンピオン獲得したが、彼は人生において葛藤を抱えていた。